「変容の対象」２０１３・２月第１小節目
昨日、福島諭さんに「変容の対象」２０１３・２月第１小節目を送る。
今月は音数指定（次の小節の使用可能な音数を指定している）をー０と固定することを提案して送った。（音数指定ー０とは任意の音数を選択可能というもの）
その後福島さんから了解をもらう。
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福島さんのブログに今月の私の動機（１小節目）は一見難解に見えたと書いてある。それで思い出したのだけれど、私は難解なものを愛する傾向にある。ということを、しかもそれは相当強いのであった、、、と、その文章を読むまでついぞ忘れていたのが不思議に思われたのだった。何故、こんなことを忘れてしまっていたのだろう、、、意外なほど、それがまったく抜け落ちていたような思いを今しているので、、、私は少し前と随分変わってしまったのだろうか、、、などと思ってみたものの、その自覚もない。難解な領域のものは難解なものでしか表出できない。密かに思い続けていたことすら忘れている。それに唖然としているのである。
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福島さんの記述。こういう意識の対峙を知ることは変容を介して得られる幸福な瞬間と言える。
