《変容の対象》２０１４・第１−２小節目

《変容の対象》２０１４・第１−２小節目を福島諭さんから受け取る。昨日のこと。

http://mimiz.org/index.php?ID=1161

短い文章だが、文末の一節。そこに内包されているものは重要だし、作曲家の思考がどういう軌跡をたどってそこに至っているかの道程の一端が見えるはずだ。

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日にちが変わって今日。想定したものとは似ても似つかぬように組み上がる組織になってゆく。もう少し１小節目の動機のサックスの旋律に挟まる形である休符に付帯しているような様相を継続して２小節目にも、または３小節目にも、、、と書いてゆくが、３小節目にいたっては着想がスライドして別の動機を挿入している。

２−３小節目を送る。