hamaji junichi

composer saxophonist

図書館に行き4冊借りた。件の眼鏡を買おうとしたら休み。巡り合わせであろう。買うなということだ。ものは欲しいと思った時に
そこにないと売れないらしい。時間が経てば欲しいと思っていたその強い衝動は緩やかに減衰し消える。それでもその衝動が残っているものこそ本当に欲しいものだと。

その4冊のうちの女性の作家さんのディストピア小説を読む。あまりにお粗末な設定なので途中で投げる。もう、よう読まんわ。他の分野が本職なのだろう。たぶん。


減衰といえばピアノ。

ピアノの、あの減衰する音に私は強いフェティッシュを感じる。楽器としての優れた特性として。