hamaji junichi

composer saxophonist

押井守監督の「ガルム・ウォーズ」が公開されている。

例によって和歌山では見えやしない。

新潟はどうか、、、見える。流石である。羨ましいにもほどがある。


大阪に行く予定も今の所ないので劇場では見れないだろう。それでyou tube押井守監督のインタビューなどを見て過ごすこと数日。「AVALON」のメイキングを見て猛烈に見たくなり、久しぶりにDVDを取り出す。その前に「ghost in the shell」を見る。何度見たかわからないがいちいち刺さる(というより隅々まで染み渡り刺さる)のは今も変わらない。情報、、、ということを念頭に鑑賞した。2014年のカナダの映画祭での公開インタビューだろうか、、、これもyou tubeで落ちていたので2、3見た。その時の監督の言葉を参照する。昔、スカイクロラ公開時に東京で発表があり、演奏した次の日だったろうか、新宿のあの、丸井の上の映画館でスカイクロラを見た。エンドロールを経て上映が終わっても観客が立ち上がらない。怪訝に思い立ち上がったがぞろぞろと袖からスクリーン前方に人が入ってくる。マイクでこれから押井守監督のトークがあると。急いで坐り直す。全く知らなかった超ラッキー、、、といったことがあったが、その時も非常に興味深い言説の夥しい深淵な時間だった。


今日の明け方、あるいは明日「AVALON」を見る。