《変容の対象》２０１６・１１月第１小節目

《変容の対象》２０１６・１１月第１小節目を福島諭さんに送る。

今月初演する予定の２作品の録音、一つは《双晶I》という数年前の福島諭さんのサクソフォンソロ作品でコンピュータ生成した組織、アルゴリズミック・コンポジション、、、だと思う（確認しないといけない）もう一つは複数のブロックからなる循環呼吸奏法のサクソフォンとコンピュータ室内楽作品、、、を継続的に続けている。

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えらく久しぶりに人の大勢いる場に行ったけれど、もう人が話す光景が、、、皆話しながらスマホを見ながら話すのが普通のようだ。恐ろしい光景だった。
人と接するというのは良い意味でも悪い意味でも何らかの影響があるものだが、自分にはネガティブな心象の方が常に優位に機能するようであり、考えさせられた。他人がどうのというのではなく、もちろん自分の内部の内省の問題について。