hamaji junichi

composer saxophonist

5X12

ラヴェル、ドビュッッシー、バルトーク、ペンデレツキなどのCDとスコアを少しづつ買い続けながら、次の作曲の骨子を練る。

昨日、メシアンの本にある旋律の組成を書き出す。

5X12の旋律。

言うまでも無く、これは移調の限られた旋律ではない。

もともとあったものをメシアンがあらためて組織した旋律。

バルトークラヴェルドビュッシーも使ったものから、汎用の旋律まで。

旋律そのもののその効果と歴史的背景、それらを使った作曲家それぞれの音楽的文脈と、音楽的思索のつながりは脅威的に美しくうつる。

どうにもうまく書けない、、、