hamaji junichi

composer saxophonist

4月3日

所要で恵比寿に。
それから新宿のタワーレコードに行き、クラッシックのCDなど見て回り、ラヴェルの譜面を買おうかと思って思い悩んでいたら(ようは懐がさみしかったのだ)空港に向かわなくてはいけない時間に。あきらめて今回は何も買わず帰った。

和歌山に帰り、うんざりする話を聞き脱力。
新潟での夢のような時間があっただけに、少し落ち込む。





帰って録音した音源を全てチェック。福島諭さんのデーモニッシュな側面とPOP性はあたらしい。



この3日間移動中に読んだ森博嗣作品のあまりに素晴らしい物語を思い返し、ミステリーの枠に収まりきらない気の効いた作中人物の語る哲学、思想に「ようは純文学とかミステリーとかで語るのは瑣末であるな、、、うん」とひとりごちる。

森作品の巻頭に添えられた引用文も全て気の効いたものであるのも爽快である。

さらに2冊購入する。

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

迷宮百年の睡魔

迷宮百年の睡魔