hamaji junichi

composer saxophonist

福島諭さんに「変容の対象」16−17小節目を送る。今日の福島さんの写真。素晴らしいと思う。あと、日記の内容も。文章はその人をうつす。http://www.mimiz.org/index.php?ID=310

max/mspでバスのアナウンスや、エンジン音を処理している情景はあまりに美しく心に触れたのだった。

写真は勝手に保存させてもらった。

写真というと、前田真二郎さんのウェブにも素敵な写真があって、それはイヴェントのリンクのなかであったり、そもそも誰かの作品であったりするのだろうが、心に触れる写真はやはりあり、その美はやはりなにか固有の時間を感じさせるものであったりする。

固有といえば、吉本隆明の「固有時との対話」氏の詩を読んでいると、美しいシステム「そのもの」が浮かび上がってくるようだ。無駄な感情の発露は皆無である。

露骨な感情の発露には嫌悪しか感じない。もっともらしい身振りで感情を込めたようなそぶりの歌手の歌より、静かに佇み教会で歌われる姿にこそ美しいものを感じる。

それこそが、、、