《変容の対象》10月fine
《変容の対象》10月は昨日福島諭さんから返信があり、それを確認しfineとなった。
今月の変容はスリリングな小品となった。福島さんの組織が素晴らしく機能している。
この作品は普段は自分で演奏することは想定しないが、これだったら演奏してみたい気もする。気がするだけかもしれない。
来月は福島さんの動機ではじまる。
自分にとって自身の演奏というのは思想性の発露であり無名性とはほど遠い遥か彼方の位置にあり、つまりは固有のものとして、、、で、しかその存在意義を見いだせないけれど、変容の対象の演奏というのは
無名性をこそ、、、とも思う。
以下は福島さんの文章。なるほど。おもしろい。