hamaji junichi

composer saxophonist

「変容の対象」2010・11月7-8-9小節目

2日ほど三重に行く。帰ってくると前田真二郎さんから先日の映像記録ファイルが送られてきていた。見る。聴く。

さかのぼって、原宿vacantの発表を終え、次の日は新宿で福島さんと少し会い、いつも待ち合わせするタワーレコードの9F現代音楽のコーナーを一瞬2人で見て、コーヒーを飲み、あーだこーだ喋って福島さんを見送る。

それからまたタワーレコードにもどり、ラヴェルのCDと、シェーンベルクウェーベルン・ベルクのピアノ曲と、クセナキスピアノ曲を買い、羽田に向かう。そしてぐうすか寝て白浜空港に。

九十九さんに寄り、古久保くんから作品の届け方についてその考えを聞く。とてもありがたく思いながら、聞いていた。その時はよろしくお願いしますと思いながら帰る。

福島諭さんのvacantレポート
http://www.mimiz.org/index.php?ID=506
前田真二郎さんのweb
http://www.iamas.ac.jp/~maeda/

村上春樹ダンス・ダンス・ダンス」鬼のように面白く読了。前もって「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」は読んでおかなくてはならない。しかし、村上作品、長編が全て鉄板のごとく素晴らしい。ほんとうに素晴らしい。


11月25日に福島諭さんから「変容の対象」2010の11月、7−8小節目を受け取っていました。http://www.mimiz.org/index.php?ID=507そして、今29日午前1時40分、8−9小節目を送る。

28日夕刻過ぎ、福島さんから電話。12月3日の予定をどうするか話す。今年最後の発表だから打ち上げしましょうよということになる。12月3日は昭和音大で福島さんの作品「Amorphous ring II」のサクソフォン奏者として。私は今、作曲家の為に在る!のだと世界の中心で叫ぶがごとく心境にいたれれば本望。