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ほんまに、いよいよ、どう生きていってええのかわからん。

映画「ヴィヨンの妻」を観る。松たか子さん、こんなに良かったの？すごい美しいのですけど。太宰映画（テレビ作品など含めて）では今まで観た中で突出して良かった。だいたい、太宰作品はその作品自体が天才の仕業なので別格。映像にすると当然太宰の才能以下の才能がつくるわけだから、今まで見たものはろくでもないものばかり。でもこれは違った。良い！

「シャネルとストラヴィンスキー」を見る。「春の祭典」にまつわるココ・シャネルとストラヴィンスキーの物語。シャネルは芸術、芸術家にお金を出すのを惜しまなかったとどこかで聞いたことがあった。では日本ではシャネルみたいな人は、、、おらんわな。おらん。

「２４」を借りにツタヤに行くと、２４は借りれず。旧作１００円の文字が躍っていたので何か借りようかと思い直す。準新作も旧作だとこっちが勝手に思い込み７枚借りたらそのうち「サッド・ヴァケイション」のみが旧作で他は１００円ではないという最悪の結果が。キャンセルしようかと一瞬頭をよぎったが自分の思い違いなのでキャンセルせずだまって料金を払う。まったくついていない。でもヴィヨンの妻を観てそんなことは忘れた。

実は北野監督「アウトレイジ」も借りたかったが、出来ず。塚本晋也監督「鉄男 the bullet man」は新作なので、次回２４、アウトレイジ、鉄男の豪華な作品群をレンタルすべくその勘違いで借りた７枚を順に観るのだよ。