hamaji junichi

composer saxophonist

朝4時20分。カール・ウォイディック「チャーリー・パーカー」という本を探していた。何時買ったのか全然憶えてない。が、買って少し読み、その中の譜面など読んだりした記憶があって、どこかにおきっぱなし、、、というやつだ。何年前だろう、、、多分結構前だがパーカー関係の本は買ったのがこの1冊だけだったし憶えていた。もう一度きちんと読もうと思っている。

ニコラス・ケイジの主演の映画を観たが、分裂的で何が言いたいのかわからないような映画だったが、最後まで観る。

炬燵に入って譜面を見ながらサックスを吹く。小さな音で。夜中でも大丈夫な音量で。ほんとうにこんなろくでもない生活が永遠に続くなんて、、、と思うが、サックスをこんなふうに吹ける時間はまんざらでもない。天才の残した旋律は驚きに満ちている。半音の動きがまるで輝くように目に映る。