hamaji junichi

composer saxophonist

夜中、jazzの譜面をプリントアウトしている。ジャズベーシスト、丹橋勇治さんが先日亡くなって、やはり度々記憶の面影を追う一瞬がある。生活上のお付き合いはなかったが、地元でほんとうに数少ない僕の理解者であったと勝手に思っていたりする。丹橋さんは多分誰も区別しない。音楽において。だから僕ともつきあってくれたとも言えるが、でも勝手にそう思っている。一度、ビバップを丹橋さんと演奏したかった。人前でなくて良い。ただベースとサックスとで。もう遅いけれど。

誰も区別しない丹橋さん、、、

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プリント・アウトしていると、skypeから福島諭さん。「変容の対象」2009年版の音源について。近く届く。

現代音楽作曲家、桑原ゆうさんの「入れ子物語」を聴いている。聴き込み感想を送りたいと思っている。とても高度な音楽。

「変容の対象」2011年・1月。今月はまだ1小節目作曲で停止している。福島さんとチャットしてその後考えていたが、停止していることが当初の認識どおりという思いがますます強まる。(これは福島さんに先日説明させてもらった2つの選択肢のうち1つだ)だがまだ日にちは残されているから考え続けたい。

映画「ヴァレンタイン・デイ」を観る。けっこうな数の有名な俳優さんが登場し、その存在にそれぞれ意味がある物語を描ける手腕。アン・ハサウェイが美しいから借りたという単純すぎる動機だが観て良かった。僕とヴァレンタイン・デイという言葉はまったくリンクしないが、恥を知らないので平気で借りる。

リドリー・スコットの「プロヴァンスの贈りもの」も良かった。






everyting happen to me

just friend








「素敵な本屋さん」

真昼造船という本屋さん。福島諭さんの日記の店舗の写真を見て、新潟の「人」の力を見る。店舗の写真からはその「人」の洗練が見える。福島さん、やはり新潟は素晴らしいですよ。
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