hamaji junichi

composer saxophonist

録音に先だって、ソプラノサックス2本を吹き、比較する。

今月は所用も多く、何時録音できるかはまだはっきりしないけれど、音だけは早めに記録しておかないといけない。それだけははっきりしている。

結局、楽譜を紙の媒体で残しておくということなんだが。


カフカをやたらゆっくり読む。


バッハをゆっくり吹く。


音階をやたらゆっくり。


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ブラックデニムを自分で染め直し、大失敗。だから素人はだめなんだよ。Tシャツとかはうまくいったから調子にのってデニムに果敢に挑戦するが超敗北。ダメージ部分にレザーを使っているのだがそれがえらい事に。つまり阿呆なのである。ただ、ただでは転(こ)けない。またなんか手を入れる。

性向的に昔は例えばギターとか自分で手をいれたり、つまり改造する欲求が常にあるようだ。先日jazz masterのコントロールパーツの取り替えのためにレンチを買う。改造時にヴォリュームとトーンを変えていたがオールドタイプというか普通のものに変えようと思ってギターケースに入っていたレンチを試すが合わない。でもまだ変えていない。



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ペンデレツキのハープシコードとオーケストラの為のパルティータ、チェロ協奏曲第1番を聴いている。ちなみに両作品にはエレキギターが使われている。ヘッドフォンで爆音。


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流石にサックスに自分で手を入れるというのは危険すぎてできないけれど、ラッカーを剥がすとかそういうのはやってみたい。ソプラノで。無理だけど。都会に住んでいたならリペアの学校でも行くのだが。自分でも本気かは疑問ではある。