《変容の対象》２０１５・８月第３−４−５小節目

《変容の対象》２０１５・８月第３−４小節目を福島諭さんより。

４−５小節目に取りかかる。

最初書きかけたものはやめる。反射的に組織されたようなものは避けなければならないのに書いていてそういうことはいつの間にかどこかにいっている。こういうようなある種の前提、予め想定域内に留まった思考というのはなかなか強固であるから反射的に反応してしまう。そういった思考の強引な引力は思考の導線をそちらに導いてそこに当てはめてしまうから冒頭文を何度か楽譜の上に書かれてあるそれを見てそこに思考を戻すように書いた。

４−５小節目を送る。

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