Bienal de Artes Mediales／チリ国立美術館

《変容の対象》の今月の動機はまだ書けていない。これまでギター作品の作曲（８月くらいからはじめていたもの）、譜面作成及び録音、さらに確認すべき音源のチェックなど結構な作業をともなうものをしていたこともある。ギター作品の譜面は書き終え、福島諭さん、飛谷謙介くんに送りさらに昨日はそれを録音したものをそれぞれ送った。

で、まだ何も着想を得ていない。

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さて、福島諭さんの作品「patrinia yellow」がチリ国立美術館で展示されると聞いていたのだが、その情報があがっていたので以下に転載させてもらう。高橋悠くん、香苗さんの手腕も実際に見てみたかったが、チリにはとても行けそうにない。

福島さんの文章です。

Bienal de Artes Mediales／チリ国立美術館

《patrinia yellow》for clarinet and computer ('13)の展示物が第12回メディアアート ビエンナーレ内にて展示されることになりました。今回は音をあまり出せない環境とのことでしたので展示方法を大幅に変えました。具体的なプランには今回も高橋悠さん＋高橋香苗さんとのやり取りを通じて具体化していくことができました。小さなアイディアを大きくしっかりイメージしやすいようにしてくれるシミュレーション能力等とても具体的でわかりやすいため、そこから更に進めることができ大変ありがたいです。
また、大幅な変更にもかかわらず強く背中を押してくださった久保田晃弘さん、スタッフのみなさん大変ありがとうございました。
今回は演奏等の予定はなく現地には行けませんが、リアルタイム・サンプリングを援用した作曲作品のレプリカとして、しっかり存在感を示してきてほしいと思います。
「第12回メディアアート ビエンナーレ（12 Bienal de Artes Mediales）」が10月9日から25日まで、チリ国立美術館で開催されます。今回は文化庁メディア芸術祭もコラボしています。http://bit.ly/1KEtRVG

文化庁のページは以下のようです。
http://jmaf-promote.jp/9.html