hamaji junichi

composer saxophonist

《変容の対象》2017・7月第1小節目を福島諭さんから受け取る。

この前からmacの調子がすこぶる悪い。

その件で変容に差し障りが起こる旨、福島さんと電話したら先日高橋夫妻の家に行ったら最新のmacが2台鎮座していたそうだ。シャア専用ゲルググよろしく(これは私の脚色である)仕事柄常に新しいものに更新するだろうことは想像に難くないがディスプレイが4Kならぬ5Kだったそうで「5Kって何ですの?」って言ったらしい。私にもさっぱり想像もつかない。

で、その時は復旧したが、また今日もメールで固まり「ふざっけんなよまったく」と絶叫し、電源を強制的に切り、あーだこーだ時間を浪費し今にいたる。この、機械ごときに振り回される嫌な感じはいっそこのmac窓から下の道路に叩きつけたい衝動にかられるが今は無理だ。

確かPCも携帯すら所持しないで芸術に身を捧げている人たちもいるらしくそんな話を聞いたりもするが、ファッショ(ファッションの誤字ではなくファッショ)としては自然すぎるほど自然である。

そういえば昨日ネットでヴィトンとシュプリームのコラボを知ったが恐ろしい価格のパーカーやら何やらがいろいろ載っていた。過去にはストリートブランドのシュプリームやstussyモノグラム柄をパロディーで取り入れてそれがカッコええとかそんな感じだったのが本家とのコラボレーションである。ネットでは大騒ぎであり、限定ショップもオープンされ東京はお祭りである。人が並びまっくって死ぬほど高いパーカーやら何やらを抽選で当たれば買える。逆にふう悪うて着れんと思うが、欲しい人にはたまらんのだろう。ノーベル文学賞でさえ日和る時代である。