hamaji junichi

composer saxophonist

さて、今日はクリスマス・イヴ。キリストに触れると言っても、私にはバッハのミサ曲を聴くか、モーツァルトのミサ曲を聴くか、吉本隆明の「マチウ書試論」を読むかぐらいしか思いあたりません。脳ミソバラ色になるような季節はとうに過ぎ去り、寂しさといった感傷すらもはや陳腐に過ぎ、かといって至福千年を夢想するほど楽天的でもなく、一抹の不快を胸に、大袈裟にいってしまえばその不快だけがその日をささえる動機ともいえなくもなく、、、

日常的に買ってはたまっていくCDの数々。愛聴する作品はどこにあるか理解しているが、そうでもないものはどこにやったか、あるいは買ったのかすら忘れる始末。多分買ったような、、、という甚だ心もとない記憶をたよりにあちこち引っ張り出し、一度はあきらめ、やはり買ったはずと数回探し回りやはりあったと、一安心。

数枚のサントラをちょっと聴きかえす。普段はクラシックしか聴かないが、たまに聴きたくなる作品があって、ゴダールのもの、「ghost in the shell川井憲次の最高傑作。「avalon」、「チャパカ組曲オーネット・コールマン、「naked lunch」オーネットの最高傑作。「親愛なるベートーヴェン」収録の弦楽四重奏「大フーガ」の素晴らしいこと!morton feldman[something wild ]などなど、、、

映像と音楽の関係性。

映像といえばドビュッシー

煌く映像、、、