「変容の対象」２０１１・１０月１−２小節目

福島諭さんより、「変容の対象」２０１１・１０月１−２小節目を受け取る。

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今はサックスの調整をお願いしている岡崎さんを待っている。その間、譜面を見ながらゆっくりとその音符をなぞる。記憶野にしっかりと留める為に。９６小節分のその構造が自身の血になるまで。（と、とびきり気障に書かせてもらいたいのだ。鼻持ちならない様でも良いから）

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サックス調整完了。しかし酷い雨である。本宮や、那智勝浦、新宮など、先の災害でひどいことになっているらしい。そして今もまだ傷は癒えていないと聞いた。先の震災と同じような惨状らしいと。

勝浦の僕の母方の血縁には「小鳥遊」という姓がある。小鳥が遊ぶと書いて「たかなし」美しい姓である。
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１１月に初演される福島さんの「フロリゲン・ユニット」のメーリングリストに目を通す。福島さんの人間力を感じる。

「フロリゲン・ユニット」の奏者の一人、オーボエの山口裕加さんのwebとブログを拝見。最近和歌山にこられてたようだ。勝手に盛り上がる。面識はないにもかかわらず。

クラリネットの伊藤めぐみさんの演奏は多分、新潟に初めて行ったときにその録音を聴かせてもらったように記憶している。ブログも拝見。美しい写真が印象的。

もう一人のクラリネット奏者、櫻田はるかさんも旺盛な演奏活動をされているようだ。

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hamaji junichi