《変容の対象》2014・10月第6−7−8小節目
15日。《変容の対象》2014・10月第6−7小節目を福島諭さんから受け取る。
17日にようやく書き始め7−8小節目を書き送る。
昼、夜に福島さんと電話。
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デンゼル・ワシントンがヘミングウェイの「老人と海」を読んでいる。クロエ・グレース・モレッツがそれを見て「魚は釣れた?」「?」「その本のなかで、、、」みたいなイカしたシーンの映画「イコライザー」の予告編を見て、猛烈に見たいが地元では見れない。デンゼル・ワシントンのスキンヘッド。クールである。スキンヘッドといえばブルース・ウィリスも超かっこええが、それとは別の感じでクールだ。多分映画「ボーンシリーズ」のジェイソン・ボーンみたく超人的なスキルを持つヒーローであり、あの悲哀が、どうしようもない悲哀がまたなんとも言えない。ああいうスーパースキルの戦闘能力をもつヒーロー像は潜在的に我々が欲している何かに触れるのだろう。なんてことをわかったような顔をしてああいう類いの映画を見る毎に思う。
というわけで「老人と海」も再読しなければならない。