hamaji junichi

composer saxophonist

変容の対象の動機は未だ何の着想も得られず。実際死ぬほどの暑さと戦い(基本的にクーラーはかけない故)頭を働かすどころの騒ぎではない。そうしてややもすれば一体何が楽しいて生きておるのかわからんようになる。(そういえばドラマーの外山さんとお話した時は外山さんクーラー全くつけない生活をされていて、汗が体温を下げる時間の推移云々の話をされていたが未だその境地には行かないまでもそういう生活は当時考えもしなかった、つまりクーラーガンガンかけて寝ていたわけで、変われば変わるものである)そこにきてnew balanceのM996レザーアッパーのソールが剥がれているのに気付く。new balanceはソールに難があるのがこれで3足目か4足目でありもう疲れてしまう。この996は長く履きたいから他のとは違ってソールの張り替えをnew balanceにお願いに出さないといけない。全くくだらんことに気を取られるやら暑いやらで思考停止であるが、実際世界は色褪せて見えるのはこれは長く生きていたせいでもあるだろう。いつか読んだ小説には「世界は自分にとって無価値であるか、自分が世界にとって無価値であるかの2種類しかない」と言ったような決め台詞があるが、本当のところは無価値も価値もへったくれもない。ただ在り、そして消える。それだけ。という方が真理であろう。john coltraneのboxが届く。コルトレーンのgiant steps以外は全て売ってしまってい、買い直しである。信じられない値段である。1300円ちょっとで10枚組。blue noteの時代あたりのサイドメンのも4、5枚収録されているもので、さすがにサイドメンのものは当時も買っていなかったので超お買い得を通り越しているので買った。あとはポリーニシェーンベルクが欲しいと思いながら未だ買えていないが近く買う。ところで一体何が書きたいのか忘れてしまい、、、