フランフランとmorton feldman
明日の為に猛然と楽譜を書く。
豊かな生活とは何だろうとふと考える。
道中の読書の為に森博嗣を買う。
本を探していると目にとまった太宰治の「人生ノート」という本を拾い読み。昔、ほんまに昔「さよならを言う前に」という同じような、奇蹟のアフォリズム炸裂がびっしりつまった鉄板の文庫本があったが、同内容だろうかと思いながら少し読んだがそうかどうかはわからなんだ。ただ、文章はやはり奇蹟の連続であった。天才。読みながらにやける。
フランフランでちょっとしたお買い物を楽しむような、時間。豊かさとはこういうことなんだろうな、、、と、、、少し前にフランフランのおしゃれなお客さんと店員さんを見ながらそう思った。
やはり、morton feldmanが素晴らしい。なんであんなに素晴らしいのか。目の覚めるような「静謐」と「緊張」とびきりの豊かな時間がここにも、、、
フランフランとmorton feldman。フランフランにもしモートン・フェルドマンのピアノ曲が流れていたら、、、さらに売られてでもしていたら、、、私、昇天。
安吾の新潟へ。