hamaji junichi

composer saxophonist

映画「キラー・インサイド・ミー」のジェシカ・アルバ扮する娼婦の最後の言葉のあまりの哀しさがどうにも。
物語の本筋ではないが、結局そこが最も刺さり、その悲哀、持ちきれぬ程の悲哀は悲しい。その彼女が背負っていたもの、愛を乞う、、、その切実な空白の深さを思うとあまりも、、、である。美しいといえばこんな美しい心象も無いと思ったが、おおかたの観衆はそんなことは思わなかったのかもしれない。原作は読んでいないが、どうなのだろう。主人公の静かなサイコっぷり、サディズムに目を奪われる映画では無かった。

ここ10日あまりで20本ほど映画を観たが、もう、気が滅入るようなクズもあったが、新しい「トータル・リコール」とか何も考えずに観れて良かったし、「トガニ」は結局正義を為したのはあの少年一人だったけれど、、、とか。「ドリームハウス」も良かった。レイチェル・ワイズって奇麗なのな。「ジュリエットからの手紙」も普通に良かった。Amanda Seyfriedは「タイム」でも観た。

結局テンポが合わないものは観てて辛くなる。「おっそ〜」と思ってしまう物語の速度だと観れないことが多い。

まあ、あんまり書く事ないんですがね。

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modeの内部における〜

とか考えております。


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ったく、この腹なんとかならんもんかね。正気とは思えない自身の腹に悪態を。映画「セブン」のスパゲッティーに顔を埋めて殺された被害者の罪は「大食」