《変容の対象》2015・5月fine
福島諭さんよりfineと連絡をもらう。朝。
発表などが影響してか、今月は着手するのが遅くなった。時間もあまりなかったけれど終わってみれば大きな齟齬もなく終わった。
今までサックスに関しては特殊奏法を避けて書いてきたけれど、今月はじめてはっきりとその指示を書いて進めた。循環呼吸ならびにマルチフォニックス。ほぼ作品の全てでそれが機能する。
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動画などで音楽をランダムに聴いた。官能、快楽、そういったものを提供する音楽は最早数秒で飽きることを自覚し、この飽きるというものは手におえないもので、ほとんど抗うことは不可能であるのを明け方頭のなかで反芻する。それは過去の認識に向けての反芻及び反駁であり、、、
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