hamaji junichi

composer saxophonist

明け方映画を観る。観て良かった。韓国映画
やはり登場人物が魅力的にえがかれているとパニック映画も安息と絶望の落差の境界が鋭くなってコントラストが鮮やかに浮かんできますな。

昨日の夜中は動機を少し書き、その先の行方がまったく見えてこないので途中でやめる。

日々にバイアスがかかり続けるから、

ラヴェルの「優雅で感傷的なワルツ」を聴いた。


先の映画でもワルツ形式の音楽がまるで遠い記憶をなつかしみ、今の安息を感謝するような優雅な映像とともに流れていた。こういったシーンではワルツというのはぴったり観るものの心理に融けていて、まるで鳴っていないように自然に呼吸している。